聴覚障害により障害基礎生年金2級をもらったケース

相談時の状況(40代・女性) 

生まれつき難聴で徐々に聴力が低下し、障害者手帳4級を所持していました。友人から障害年金のことを聞きお問合せのメールを頂きました。その後無料相談に見えました。

社労士による見解

病院の通院がなかったのでしっかりとした聴力検査を受けて頂く必要があると思いました。聴力は徐々に悪くなっているため、将来的なことを考えると初診の証明や病歴の整備が必要だと思いました。

受任してから請求までに行ったこと

医師に認定基準を渡し、しっかりとした聴力検査の依頼をしました。障害年金の認定基準に該当している場合には診断書を作成していただくように依頼しました。初診の病院は既に廃業していました。しかし、他の病院で20歳前から聴覚障害があったことが分かる証明が取れ、請求の運びとなりました。

結果

障害基礎年金の2級に認められました。子の加算(2人)も付きました。

先天性の聴覚障害の方は、ほとんどの方が通院されていません。補聴器センターで補聴器を作成する際に聴力検査を受ける程度です。障害年金という制度を知っていてもご自分が年金を受給できるかどうか分からない方がたくさんいらっしゃいます。障害基礎年金(2級)は以下の通りです。

① 両耳の聴力レベルが90デシベル以上のもの
② 両耳の平均純音聴力レベルが80デシベル以上で、かつ最良語音明瞭度が30パーセント以下のもの

補聴器センターで両耳の聴力の平均が80デシベル以上の方は、障害年金を請求できる可能性があります、専門家にご相談ください。

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